2020年度「第12回JKJO全日本空手道選手権大会」において優勝した5人のチャンピオンから、今大会へ参加する意気込みと、武道奨励金100万円を獲得した際の使い道を聞いてみた。
ーー連覇への意気込み
私にとってJKJO全日本大会はどの大会よりも結果にこだわっている大会です。勝ちにこだわり試合に臨みたいと思います。また、昨年は高校生だったので高校生の部と一般の部、両方エントリーしていましたが、今年は社会人となり一般の部だけのエントリーの為、より一層、力を入れて戦いたいです。そして後悔がないよう精一杯努力し自信を持ってコートに立ちたいと思います。
ーー100万円の使い道
コロナが落ち着いたら美味しいご飯を食べに行ったり友人や家族と旅行に行きたいです。
ーー連覇への意気込み
今回のJKJO大会は私にとって3連覇がかかった大会になりますが、連覇の事だけを意識し過ぎて内容が疎かにならないように、結果にもこだわりつつ、しっかり内容にもこだわった試合が出来ればと思います。最近では、高校生など若く勢いのある選手が増えていますが、その勢いに飲まれないよう自分の組手スタイルを崩すことなく1試合1試合集中して戦いたいです。その結果、3連覇という形に繋がれば1番良いと思います。残り約1ヶ月。しっかり練習し万全の態勢で挑めるように頑張ります。押忍
ーー100万円の使い道
美味しい焼肉が食べたいのと温泉旅行など旅行に行きたいです。
ーー連覇への意気込み
出るからには優勝し、2連覇を目指します。有名選手で木村選手が出場すると聞きました。中量級か重量級、どちらで出場されるかはわかりませんが、重量級で出場されるとなると、初対戦になります。木村選手はJFKOで準優勝されてるので本当に気は抜けません。どのようになるかはやってみないとわかりませんが、必ず勝って優勝し、2連覇します。
ーー100万円の使い道
当たる気はしませんが、取れたとしたら、半分親にあげて半分は自分の貯金に入れます(笑)
ーー連覇への意気込み
昨年は優勝できましたが、今年も自分の立ち位置は変わっていないと思っています。
同じトーナメントに第6回JFKO覇者の山崎選手や、現在負け越している寺崎選手が出場されるということで、自分は挑戦者として挑む心持ちです。
「連覇する」よりも「この2選手に勝つ」ことを目標に稽古をしています。
もちろん、トーナメントには他にも素晴らしい選手がたくさん出場してくると思いますので、圧倒的に勝ちます。
ーー100万円の使い道
決めていないです。獲得してから考えます。
ーー連覇への意気込み
一戦一戦、自分の組手を行うことを徹底して、優勝出来るように努めたいです。
ーー100万円の使い道
お世話になっている方々と食事に行けたらと思っています。