4月の京都と言えば、古都の景観と桜の風情を求めて1年で一番観光客で賑わう季節。今年もそんな京都の地に最強史上最高の1,034名の拳士が全国から集まり、まさしく最強と呼ぶに相応しいシノギを削るような熱い戦いが繰り広げられた。
開会式では桜塾の2024年度一般及びジュニアJKJOチャンピオン10人が紹介され、これから戦いに挑む選手へエールが送られた。そしていよいよ試合開始。今年の「全日本最強決定戦2025」選抜クラスも全国からたくさんのJKJO全日本チャンピオンが集まり、もちろん全国からそれだけの入賞者が集まっているわけなので、トーナメントも全日本クラス級の組み合わせがズラリ!50人を超えるビッグトーナメントも見受けられた。関西エリアでは今年度最初のJKJO選抜指定大会だが、代表権獲得はかなり狭き門となった。
最強決定戦の醍醐味の一つ、お昼休憩にはがんこ寿司や近江牛カレーなど、様々な商品が選手に振る舞われた。
未来のJKJOチャンピオンを狙う初心・初級クラスも同時に行なわれているのだが、そのレベルは毎年間違いなく上がってきている。簡単に初心、初級とは言えないほどレベルの高い戦いを見る限り、今後のJKJO戦線に食い込んでくる選手が必ず頭角を現してくるだろう。