「第18回JKJO全日本空手道選手権大会」のキャッチコピー “HERO IS COMING” にちなんで、チャンピオンにとってのヒーローとは何かをテーマにインタビュー。第2弾は桜塾の小林由依菜選手。
ーーあなたにとってのヒーローとは?
どんな状況でも諦めず、努力を積み重ねることで周りに勇気や希望を与えられる人です
ーー子供の頃に憧れていたヒーローを教えて下さい
子どもの頃は兄がよく『ONE PIECE』を見ていて、私も少し見ていました。主人公の仲間を大切にするところや、どんな困難にも諦めず挑戦し続ける姿がかっこよくて憧れていました
ーー現在、憧れているヒーローはいますか?
現在RIZINで活躍中の、格闘家の秋元 強真選手です。私よりも年下ですが、努力の量や質は計り知れず、その努力を結果に結びつけている姿にとても憧れています。また、常に高い目標を持ち、自分に妥協せず挑戦し続ける姿勢や、若くして大舞台でも物怖じしない強い精神力も尊敬しています。私も秋元選手のように努力を積み重ね、結果で証明できる選手になりたいと思っています
ーー空手家がヒーローになるにはどうしたら良いと思いますか?
誰よりも努力を続け、その姿で人に夢や感動を与えることだと思います。試合で勝つことももちろん大切ですが、礼儀や思いやりを忘れず、挑戦し続ける姿勢や諦めない心を見せることで、誰かの憧れや目標になれると私は考えています
ーー「HERO IS COMING」今大会のヒーローは誰がふさわしいと思いますか?
チャンピオンとしては、やはり自分だと言いたいです。今の自分にはまだ課題もありますが、今大会では結果だけでなく、姿勢や戦い方でも皆さんに勇気や感動を届け、ヒーローと呼ばれるにふさわしい選手になりたいと思います
ーー大会の話しですが、試合前のルーティーンを教えて下さい
自分は試合前になると色々考えてしまうタイプですが、そんな時はこれまで積み重ねてきた努力や勝った試合を思い出します。そして、自分が優勝している姿をイメージしながら「絶対に勝てる」と言い聞かせて、自信を持って試合に挑むようにしています
ーーご自身の得意技、勝ちパターンなどがあれば教えて下さい
一番の得意技は突きです。自分の強みである突きを軸にしながらも、さらにレベルアップするために蹴りの強化にも取り組んでいます。蹴りから突き、突きから蹴りへと繋げて攻撃の幅を広げ、相手に対応する隙を与えない組手が自分の強みです
ーー現在、9月のJKJO全日本大会に向けてどんな練習をされていますか?
昨年の試合で課題だった足技を中心に練習しています。また、体力強化のために道場での練習に加え、ジムでのトレーニングや走り込みにも取り組んでいます。今大会では昨年以上に成長した姿を見せられるよう、日々自分を追い込んでいます
ーー対戦したい選手や気になっている選手がいれば教えて下さい
特定の選手はいませんが、昨年対戦させていただいた選手の皆さんが各大会で素晴らしい結果を残しているのを見て、自分もさらに成長しなければならないと感じています。今大会でどんな選手と対戦できるのか楽しみですし、誰が相手でも全力で挑み、昨年以上に圧倒的な内容で勝てるよう頑張ります
ーー最後に、今大会の目標を教えて下さい
圧倒的な内容で優勝することです。
勝利だけを目指すのではなく、自分の戦う姿を通して見てくださる方々に勇気や希望を与えられるような試合をしたいと思っています。チャンピオンとしての誇りを胸に、一戦一戦全力で戦い、必ず頂点を掴みます
小林 由依菜 プロフィール
[所属]桜塾
[修業年数]13年
[段位]初段
[主な戦績]
・第16回JKJO全日本空手道選手権大会 優勝
・第3回全日本学生フルコンタクト空手道選手権大会 優勝

[日時]2026年9月22日(祝火)
[会場]東和薬品RACTABドーム
[主催]一般社団法人全日本空手審判機構 JKJO
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