4月17日(日)「JKJO全日本強化練習会兼強化指定選手ワッペン授与式」がフルコンタクトチャレンジ北海道終了後に同会場(北海道立総合体育館)で行われました。ジュニアは強化指定選手、一般はJFKO全日本に出場する北海道の選手に加え、昨年度のJKJO全日本選手権大会で入賞した選手を招いて、約100名の熱いメンバーが集結しました。
冒頭、酒井代表理事、宮地特別顧問より激励の言葉をいただき稽古開始。全員でシャドー&フィジカルトレーニングで体を温めた後、ジュニアと一般に別れテクニカル稽古。後半は時間をかけスパーリング、北海道地区の先生方も参戦しJFKO全日本メンバーの追い込みを図りました。みんな息が上がってきた所で、酒井代表より「今が一番大事な時、こんなメンバーが揃うことはそうそうない、試合を見据えてしっかりやろう!」の檄に、皆気力を振り絞り最後までやり切りました。ジュニアたちは憧れの選手たちに胸を貸してもらい全力で掛かり稽古、そしてJKJO及びJFKO全日本の入賞者たちのスパーリングを見て勉強。北海道地区のジュニアにとって非常に良い経験となったはずです。この経験をいかし、11月の全日本ジュニアで北海道旋風を巻き起こすことを期待しています。
終了後、強化指定選手ワッペンが一人一人に手渡されました。努力の証の日の丸ワッペン、それを着けたならば甘えは許されません、今まで以上の努力が必要です。気持ちを上げて頑張りましょう!
お手伝いいただいた北海道地区の先生方、ありがとうございました。
【レポート 選手強化委員長 吉村 裕】