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【インタビュー】ジュニアからインカレへ。インカレで三連覇を目指す!

2023.11.24
特集

小林由依菜
名古屋リゾート&スポーツ専門学校
2004年12月 愛知県生まれ
空手歴11年/桜塾 所属
第14回JKJO全日本ジュニア大会高校女子部優勝/文部科学大臣賞
第15回JKJO全日本大会女子重量級準優勝
 
ーー小林選手は昨年、高校を卒業し、今回がインカレ初出場になります
小林 昨年、JKJO全日本ジュニア高校生の部で優勝して、だったら大学生、専門学校生の大会であるインカレに出場したらどこまで通用するのか、それを試してみたいと思ってエントリーを決めました。
これまでジュニア大会に出場してきて、一般に出場するようになったのはここ2年なので、カテゴリーの違いを実感できていないのが正直なところですが、インカレは大学生、専門学校生の空手の祭典ですので、他の選手たちと顔を合わせるのが今から楽しみです。
 
ーーこれまでは所属する桜塾の名前が入った道着で大会に出場してきたと思いますが、今回は学校名が入った道着になります。それについては、どう思っていますか?
小林 私が通っている学校はスポーツに特化した学校で、今回の出場にを先生や同級生に話したところ、「がんばれ」と応援してくれたのですが、それが逆にプレッシャーになって(笑)。学校名が入った道着を着る以上は当然、負けられないという使命感もありますので、全力で勝ちにいきたいと思います。
 
ーー空手を始めたのはいつですか?
小林 小学校2年の時です。先に兄がやっていたので、楽しそうなので私も通わせてもらうことになりました。男の子に混じっての稽古だったので泣いてばかりでしたが、振り返れば強さを養うにはそれが良かったのかもしれません。
これまでいっしょに成長してきた道場の仲間たちは、私がインカレに出場するためにいっしょに稽古してくれています。インカレ出場を機会に今、空手の素晴らしさをあらためて感じています。
 
ーー今はどこで稽古をしているのでしょうか。
小林 桜塾の愛知の支部になります。昨年の第1回インカレの中量級で優勝した岡田葵先輩と同じ道場なので、今年は絶対にいっしょに優勝したいと話しています。
 
ーー優勝に向けてどんな稽古をしていますか。
小林 9月のJKJO全日本決勝戦では最後、スタミナ切れを起こしてしまったので、それを課題に打ち込みを中心とした稽古をしています。
 
ーー最後にインカレ初出場への抱負を聞かせてください。
小林 私の学校は3年制なので、稽古をしっかりと積んで3連覇したいと思っています。そのうえで、同世代の人たちとインカレを通じて同じ空気、そして同じ時間を楽しみたいと思っています。