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【JFKOレポート】優勝4名!準優勝が3名!入賞者合計15名!チームJKJO大活躍!

2024.5.28
ニュース

5月25日(土)、26日(日)大阪にて開催された「第9回全日本フルコンタクト空手道選手権大会(JFKO)」。準決勝まで残った40人の精鋭の中、10人がJKJO戦士という快挙!4名が見事優勝を飾った。
 

男子軽量級 優勝
紅谷 凱(極真拳武會さいたま浦和支部)

✕ 新里 誠光(武立会館)vs ◯ 紅谷 凱(極真拳武會さいたま浦和支部)
紅谷は準決勝で上段ヒザ蹴りで技有りを決め、本戦5-0の判定勝ちで勢いに乗る。対するは準決勝で魚本尚久真(魚本流)を撃破した新里とのJKJO同士の対戦。どちらが勝っても初優勝となる決勝戦は、紅谷がヒザ蹴りの連打で攻め立て、本戦3-0で初優勝を飾った。
※紅谷が文部科学大臣賞を受賞
 
紅谷コメント
「出稽古に行っていて、いつも練習している戦友。決勝で戦えるのは理想ではあったが、まさか本当にお互いが決勝まで残って大舞台で戦えるとは思ってもいませんでした。この勢いのまま9月のJKJO全日本も勝ちに行きます!」
 

女子軽量級 優勝
清水 由埜(桜塾)

✕ 森 みいな(成心會福岡支部)vs ◯ 清水 由埜(桜塾)
こちらもJKJO同士の対決。昨年と同じ顔合わせとなった決勝戦は、序盤からスピーディーな突きの打ち合い。清水の勢いは止まることもなく下突きの連打で徐々に優勢となり、本戦5-0で二連覇を成し遂げた。
 
清水コメント
「酒井代表をはじめ、ご指導いただいた先生方、応援していただいた仲間、いつも支えてくれている家族に感謝したいです。本当にありがとうございました。」
 

女子中量級 優勝
水谷 恋(久保田道場)

✕ 漢 鈴那(新極真会佐賀筑後支部)vs ◯ 水谷 恋(久保田道場)
昨年までの軽中量級より階級を上げて挑んだ中量級。本戦は優勝候補を破って勝ち上がってきた漢が1-0の判定で優勢。延長戦は突きの連打からの下段廻し蹴りで水谷がペースを上げ、5-0の判定で階級をまたいだ連覇を達成した。
 
水谷コメント
「階級を上げて挑んだ中量級でしたが、優勝できてホッとしています。これからももっと練習を積んで強くなります。」
 

女子軽重量級 優勝
久保田 千尋(久保田道場)

◯ 久保田 千尋(久保田道場)vs ✕ 目代 結菜(新極真会東京城南川崎支部)
久保田の準決勝は対戦相手のドクターストップにより不戦勝。決勝は持ち前のフィジカルから繰り出される突きと下段蹴りで目代を圧倒したが、本戦は2-0の判定。延長でも久保田が終始攻め続け、4-0の判定勝利となった。久保田は国際大会を含め、6度目の優勝となる。
 
久保田コメント
「年齢や体力が心配だったが、全力を出し切って2年ぶり6度目の優勝を飾れて良かった。これからも久保田道場の強さを証明したい。」
 

2日目まで勝ち上がったJKJO戦士!