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大会まで残り1ヶ月!昨年優勝者から世界チャンピオンまで注目の選手紹介

2023.8.30
特集

9月24日(日)東和薬品RACTABドームで開催される「第15回JKJO全日本空手道選手権大会」まで、残り1ヶ月弱。全国各地から名だたる出場選手が出揃い、トーナメント発表前に注目の選手を紹介しよう。
 
[一般女子軽量級]
最注目は、昨年のJKJO優勝を皮切りに、JFKOでも強豪をなぎ倒し優勝した、今一般女子軽量級で最も勢いに乗っている清水由埜(桜塾)だろう。その勢いを止めることができるのは、昨年JKJO準優勝、姉妹対決で盛り上げてくれた清水未来(桜塾)か、2020年・2021年とJKJOを連覇している酒井琉翔(桜塾)か、それとも桜塾の牙城を崩す選手が現れるのか、注目したい。

 
[一般女子中量級]
何と言っても本命は、JKJO4連覇中、JFKOでも3位の石野まこと(桜塾)だろう。そして昨年3位、第1回インカレで優勝を飾った岡田葵(桜塾)が同門の先輩を超えることができるのか注目したい。もう一人の注目は、最近勢いのある藤井彩心(中山道場)。キャリアも実績もある桜塾強豪2選手にどのように絡んでいくのか見守りたい。

 
[一般女子重量級]
絶対王者のいない重量級は、昨年準優勝の神谷優良(神谷塾)か、昨年3位、ジュニアでの実績も充分の文部科学大臣賞を受賞した小林由依菜(桜塾)か、それともJFKO3位の実績を持つ鴨宮菜々花(武立会館)か、若手注目株の松田理央(極真会館橋本道場)なのか、誰が勝ち上がっても遜色のない注目の戦いとなりそうだ。

 
[一般男子軽量級]
昨年の優勝・準優勝選手が不在の軽量級。注目は2020年・2021年とJFKO3位の実力を持つ郷遼久(無限勇進会)と、昨年JKJO3位、JFKOでもベスト8と勢いに乗っている山川慧大(真誠塾)だ。もう一人、2020年のJKJOで準優勝した酒井竜弥(桜塾)が、ベテランの意地を見せて若手にどのように食い込んでくるのか注目したい。

 
[一般男子軽中量級]
昨年優勝した紅谷凱(極真拳武會さいたま浦和)の2連覇を誰が阻止するか注目のクラス。最有力は、昨年準優勝して勢いに乗る注目株の秋山蓮(中山道場)。そして、現在はキックボクシング等で活躍しており、久しぶりのフルコン参戦となる神谷定(神谷塾)が、以前よりパワーアップしてトップ戦線に絡んでくるのか期待したい。

 
[一般男子中量級]
本命は昨年優勝の石野源太郎(桜塾)だろう。そして注目なのが、極真連合ウェイト制にて優勝し、日本代表として世界大会に出場した呉屋広輝(極真会館関西総本部)の参戦だ。呉屋が石野の連覇を阻止できる最有力選手だが、昨年3位だった大場健吾(無限勇進会)、福永匠真(KWF千葉田中)の勢いも侮れない。呉屋の参戦により、どのような化学反応が起こるか注目しよう。

 
[一般男子重量級]
JKJO重量級に新たな強豪選手が参戦となった。極真連合現世界チャンピオンの芦高侑平(極真会館関西総本部)だ。芦高は様々な大会で優勝経験のある、極真連合重量級トップ選手の一人。そのチャンピオンを崩せるのは、昨年3位、若手で最も勢いのある早川羅偉(桜塾)なのか、それとも第1回インカレ優勝の河合透吾(修武會)なのか、JKJOの誇りに掛けても是非頑張ってもらいたい。