▲ 昨年度活躍したJKJO戦士と、写真中央の柔術着を着ているのが長尾カメラマン
 
今年の9月に開催される「第16回JKJO全日本空手道選手権大会」のポスター撮影を、30年のキャリアを誇る格闘技写真の第一人者の写真家・長尾迪先生に依頼し、成城にあるスタジオまで選手たちと行ってきました。著名なカメラマンに撮ってもらう貴重な体験と緊張の中、迫力のある素晴らしい作品を撮っていただきました。長尾先生からも「空手家は所作が美しい」とお褒めの言葉をいただきました。
ポスターの完成をお楽しみに！
 
長尾 迪（ながお すすむ）
雑誌や広告を中心に、格闘技、ポートレート、料理、水彩画など幅広いジャンルで撮影。特に格闘技においては精力的に撮影を続け、UFCやK-1ではオフィシャルフォトグラファーを務めた。2017年自身のスタジオ『studio f-1 成城』を都内（世田谷区）に開設。リングやケージサイドから決定的瞬間をとらえる試合撮影はもちろん、スタジオワークにも定評があり、選手や格闘技関係者からの信頼も厚い。
著作には初期UFCを撮影した『アルティメット』（小学館）、総合格闘技の黎明期から躍進までを圧倒的なボリュームで収録した『格闘写真集 FIGHTS』（双葉社）、海外での評価も高く、ブラジルで『From Vale Tudo To MMA』を、フランスで『MMA, les plus grandes légendes』をリリース。近著は『那須川天心 フォトブック FLY HIGH』（双葉社）、『那須川天心 ALL OR NOTHING』（小学館）など。また「Number Web」にて、ファインダーを通して格闘技を見続けてきた記録を、写真とコラムとして連載中。