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【JKJO選抜指定大会レポート】第9回かがやき杯空手道選手権大会

2026.3.11
特集

文部科学大臣杯第20回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会の選抜指定大会として、「第9回かがやき杯空手道選手権大会」を開催いたしました。今大会は、JKJO選抜指定大会にふさわしい「品位・品格」のある大会をテーマに掲げ、記念すべき第20回大会となるJKJO全日本ジュニア空手道選手権大会へとつながる大切な初戦として開催されたものです。
 

 
大会運営にあたっては、会場が整然と美しく見える環境づくりと、円滑でスムーズな進行を目指し、スタッフ一同準備を重ねて本大会に臨みました。当日は酒井代表をはじめ、JKC・JKJO役員の皆様にも多数ご来場いただき、大会に華を添えていただきました。また、参加人数は過去最高を記録し、JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会に対する関心の高さと、選手たちの大きな目標となっていることを改めて感じる大会となりました。
 
オープニングセレモニーでは、昨年に引き続き能登半島地震で甚大な被害を受けた七尾市より、石崎豊年太鼓響友会の皆様をお迎えし、勇壮な太鼓演舞を披露していただきました。石崎奉燈祭の奉燈囃子を組太鼓として表現した楽曲「以心伝心」が会場に響き渡り、これから戦いに挑む選手たちの闘志に火を灯す力強い幕開けとなりました。
 

 
選抜クラスでは、今年度初戦の選抜指定大会で全日本ジュニア出場の切符を手にしようと、全国から実力ある選手たちが集結し、各コートでハイレベルな試合が繰り広げられました。各クラスではシード選手が実力を発揮し順当に勝ち上がる場面も多く見られ、全体を通してレベルの高さが印象的な大会となりました。
 
今大会のMVPには、女子MVPとして中学1年女子45kg未満の部で圧倒的な強さを見せ優勝した竹中希羽選手(桜塾)、男子MVPには小学6年男子40kg以上の部において、最軽量ながらも鋭い上段回し蹴りによる技ありを連発し勝ち上がった奥村真大選手(武奨館吉村道場)が選ばれました。MVPワッペンが贈られた二人は、満面の笑みでその栄誉を喜んでいました。
 

 
会場内では、選手たちの真剣な眼差し、勝利をつかもうと全力でぶつかり合う姿、セコンドから送られる温かい声援、トロフィーを手に笑顔で記念写真に収まる姿、そして敗戦の悔しさに涙を流しながらも相手選手としっかり挨拶を交わす姿など、さまざまな光景が見られました。それらはすべて、日々の稽古に真剣に取り組んできたからこそ生まれる姿であり、その光景から改めてフルコンタクト空手の素晴らしさと大きな可能性を感じることができました。権利を獲得した選手の皆さんには、第20回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会に向け、さらに稽古に励み大きく成長してくれることを期待しています。また、惜しくも権利獲得に届かなかった選手の皆さんにも、全国で開催される選抜指定大会への挑戦の機会がまだ残されています。ぜひ強い気持ちを持って挑戦し、全日本ジュニア出場の切符をつかみ取ってほしいと思います。選抜指定大会へのチャレンジは、JKJOオブザイヤーや全日本ジュニアのシード決定にも関わる重要なものとなります。今後の大会でも、多くの選手たちの挑戦と活躍を期待しています。
 

 
今大会は、出場選手はもちろん、保護者の皆様、各道場の先生方のご理解とご協力により、ルールを守った「品位・品格」のある大会として運営することができました。心より御礼申し上げます。
 
最後になりますが、お忙しい中ご参加いただきました来賓の皆様、各派代表の皆様、審判としてご協力いただいた先生方、そして前日準備および当日の大会運営に尽力してくれた武奨館指導員、道場生、保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
 
武奨館吉村道場 館長 吉村 裕