新型コロナウィルス流行から、生活から一変し大会を行うのも手探り状態。そんな中での新体制スタートは、いつも以上に緊張感があったと思います。会場ではスタッフ・審判だけでなく、選手やご父兄の皆さんともご挨拶を交わす中で「ホームページかっこよくなりましたね」とのお声も頂きました。
刷新する時は、何事も大変な事も多いですが「こんなこともできるんだ!」というワクワクも一緒に、皆さんへお伝えしたいですね。
SNSが日常に溶け込んでいる情報化社会の今、どんな情報も素早く耳に入ってきたり、気軽に調べられたりする時代です。ようやくJKJOもSNSを駆使し素早い情報共有がされるようになり、各先生を始め、ご父兄ともより一層の一体感が生まれてきていると思います。
酒井先生とは武神で10年間、一緒に大会を盛り上げてきました。酒井先生の行動力、実行力を間近で見てきているので、JKJOでもさらにスケールアップした姿を見せてくれると確信しています。
まず始めに、酒井代表はじめ、新しく執行部就任された皆様、おめでとうございます。ホームページのリニューアルや、ルール委員会、プロジェクトチーム等、早々に立ち上げられ、新体制となったJKJOのやる気と行動力の熱い思いを感じられます。
執行部の皆様にはこれまで以上に「ルールの統一」「審判レベルの向上」に努めて頂き、選手のために公平な判断の出来る大会を開催して頂きたいと願います。押忍!
新体制となりました全日本空手審判機構ですが、同時に世界中がコロナ禍に見舞われています。そんな中で、先陣を切ってガイドラインを作成し、公認大会は勿論、JKJOルールに準ずる多くの大会が「感染防止対策」を講じて開催している現実は、内外に「行動力の早さ」を示す結果になっていると思います。
代表理事 酒井先生を筆頭に、益々空手界の発展に貢献できるJKJOであるよう期待しています。