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JKJO新代表に就任した、桜塾 酒井先生へインタビュー

2020.9.30
特集

良い所は継承して、変える所は変える…より良いJKJOへ “変革する事” が必要

ーー代表に就任した感想をお願いします
宮地会長、松井代表にお声掛けいただき、そして、理事の先生方の承認をいただきまして、JKJOの代表理事に就任させていただきました。このコロナ禍の中ですが、いかにJKJOを良くするのか、今まで以上にJKJO加盟団体の先生方に満足していただけるか、JKJOを良い方向に変えていくタイミングであり、それが私の使命だと考えています。

 

ーー良い方向に変えていく具体案はお考えでしょうか?
「変革する事」
良いところは継承して、時代と共に変えないといけない所は変えていく事が必要だと思っています。先生方や選手たちの意見に耳を傾け、柔軟な考えと、時には大胆な決断力で “変革” していきます。

 

ーーコロナ禍での代表就任となりましたが、今後の対策をお聞かせ下さい
JKJO医療委員会委員長の寺西先生(北晋寺西道場)を中心に、大会開催にあたってのJKJO独自のガイドラインを作成しました。状況を見ての大会開催となりますが、開催の場合はそのガイドラインに沿って安全・安心を最優先に開催したいと考えております。

 

ーー今年のJKJO全日本大会は予定通り開催するのでしょうか?
既に予選大会を全国各地で開催しておりますので、もちろん今年のJKJO全日本大会は、予定通り開催する方向で進めております。10月11日(日)桜塾主催の「全東海空手道選手権大会2020」も、選抜クラスに400名を超える選手がエントリーしていただいているので、それだけJKJOに期待をしてもらっているのだと思っています。そんな選手の為にも、予定通り開催したいですよね。まだこの先、新型コロナウイルスの影響がどうなるかわかりませんので、状況を見て判断したいと思っています。

 

ーー今年のJKJO全日本大会はどのような大会にしようとお考えですか?
正直まだわかりません。おそらくエントリー数も減るでしょうし、コロナ対策をするので必然的に大会規模も縮小となると思います。ですが、国立代々木競技場という大きな会場ですので、三密を避けての開催は可能です。何より、このタイミングでJKJO全日本大会を開催する事が重要だと考えています。

 

ーー選手も父兄も、酒井代表が開催するJKJO全日本大会に期待が膨らむと思います
「武神カラテオールジャパンカップ」のような派手な演出は考えていません(笑)。やはりJKJO全日本大会はジュニア最高峰の舞台であり、選手が憧れる大会です。全日本大会の雰囲気を大切に、オリンピックのような選手が輝けるステージは用意したいと思っています。

 

我々がフルコン界のジュニアを引っ張っていく自覚を持って盛り上げていきたい

ーーJKJOの今後の方向性をお聞かせ下さい
今のJKJOを変革させる為に3つのビジョンを考えています。
1つ目は「次世代を担う若手の育成」
例えば、若手指導者のプロジェクトチームを発足して、大会の運営や選手育成に積極的に参加していただいて、柔軟な発想力や行動力で新たなJKJOや全日本大会を構築してくれたら面白くなりそうですよね。ジュニアのレベルアップはもちろん、選手に近い年齢の先生たちが選手の立場になって大会運営を考えてもらえれば、一般のクラスももっと盛り上がるようになるのではないでしょうか。
2つ目は「情報配信と宣伝活動への注力」
JKJOとして、今まで情報配信や宣伝広告にあまり力を入れてこなかったので、このwebサイトの再構築を始め、SNSを駆使して様々な情報の配信を積極的に行います。フルコンタクトカラテの認知、空手人口の増加、そしてJKJO加盟道場の繁栄や大会参加数増加に繋がればと思っています。
3つ目は「ステータス性の向上」
頑張った選手にはその場の表彰式だけでなく、年間表彰やメディアへの露出など、もっともっと讃えてあげるべきですし、有名人やスポーツ選手とのコラボすることにより、認知度の向上に繋げることも一つの方法だと思います。更には大学の推薦や就職の斡旋など、JKJOの社会的地位を向上させることにより可能となると思います。加盟道場数256団体、加盟選手合計25,000人を超える巨大なフルコンタクト空手組織なので、その組織力をもっともっと生かしていきたいと思っています。

 

ーー渡辺先生、松井塾頭に続き三代目のJKJO代表となります。両先生への想いをお聞かせ下さい。
まず、初代代表である渡辺先生と西山先生が、組織の立ち上げからルールづくり、JKJOの核となる全てを築き上げていただいたので今のJKJOがあります。そして、二代目代表の松井塾頭と宮地会長がしっかり継承し、今やJKJOはジュニア最高峰の全日本大会となりました。その仕組やルールなど、とても素晴らしい組織なので、私も責任を持って継承していきます。その中で、冒頭でもお話しましたが、時代と共に変えなければいけない所は変えていき、より良いJKJOに “変革” させていきます。

 

ーー中でも松井塾頭には特別な想いがあると聞いています…
武神の事やJKJOの事など、松井塾頭とは昔から色々なお話をさせていただいて、私が困った時にはいつも良きアドバイスをいただいておりました。本当に松井塾頭とは長いお付き合いですので、私の考えややりたいことも全てわかってくれています。これからも良き先輩として、良きパートナーとして、ガッチリとタッグを組んでJKJO発展の為に共に取り組んでいきたいと思っています。

 

ーー現在、武神の代表でもあると思いますが、この先どうされるのかお聞かせ下さい
武神では10年、代表を務めさせていただきました。元々このJKJO代表のお話の前から、10年の区切りで武神代表を後任に譲る決意をしておりました。その旨も既に、武神の先生方にはお伝えしております。しかし、来年1月の武神総会までは任期が残っていますので、少しの間はJKJOと武神両方の代表となりますが、どちらも全力で頑張っていきます。

 

ーー武神とJKJOの関係性はどうなりますか?
現在は新型コロナウイルスが蔓延している大変な時期です。武神が主催するJKJO選抜指定大会でもある「武神カラテオールジャパンカップ」も、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の為中止となりました。こんな時だからこそ武神もJKJOも手を取り合って、選手たちのためにより良い大会、より良い環境を提供することが最優先だと考えています。
我々JKJO、武神を始めとしたJKJO加盟団体がフルコン界のジュニアを引っ張っていく自覚を持って盛り上げていきたいと思っています。

 

ーー最後にJKJO加盟の選手、ご父兄にメッセージをお願いします
選手の皆さんは本当に日々、練習を頑張ってくれています。もちろんご家族の協力があっての事ですので、ご父兄には本当に感謝しております。そんな選手やご父兄のためにも、私が代表になった以上はより魅力的なJKJOに変えていきますので、これからのJKJOにご期待下さい。