権威ある大会を目指すための一環といたしまして、JKJO指定大会・ランキングポイント大会・JKJO全日本大会・JKJO全日本ジュニア大会・インカレにおきまして、セコンドライセンス制度を導入することとなりました。応援とセコンドの差別化を図るため、セコンド講習会を受講いただき、正装や暴言禁止等ルールに基づいた、アドバイスを的確に行える者として、セコンドライセンスを取得していただきたいと思います。
2023年4月以降はライセンス保持者のみ、セコンドに付くことが可能となります。
代表者・指導者・ご父兄など、セコンドライセンスがあればどなたでも誰のセコンドにも入ることが可能となります。道場内で話し合いの上、必要な方のみセコンドライセンスを取得して下さい。また、JKJO全日本大会・JKJO全日本ジュニア大会にて販売しているアテンダントチケットは今まで通り販売を行いますが、ライセンス保持者はセコンドとして入ればアテンダントチケット不要となります。
セコンドライセンスを取得するには、各地区で開催される審判講習会後に行うセコンド講習会へ参加(オンライン講習会も実施予定)。2月より講習会開始予定。1回の受講でライセンスカードが発行されます。
[対象者]
高校生以上であれば、どなたでも取得可能です。
申請には、事前のJKC個人会員登録、必要書類、講習会参加費5,000円(ライセンスカード発行手数料含む)が必要。 有効期限は1年間(4月~3月)、毎年受講が必要となります。
※JKC個人会員登録は原則、事前の手続きが必要ですが、1月~3月に新年度用のセコンドライセンスを申請する場合のみ、事前手続きを行うと前年度分登録となってしまうため、新年度の4月1日~4月30日に必ず申請手続きを行ってください。4月中の登録が確認できない場合、セコンドライセンスは無効となります。
※審判ライセンス保持者はJKC個人登録料(2,000円)、セコンドライセンスカード発行手数料(1,000円)が必要。
・各大会参加時、セコンドに入る際には必ずライセンスカードが必要。忘れた場合は、セコンドに入れない。
・服装は正装(男性はネクタイ着用)、帽子は禁止(やむを得ない事情がある場合のみ可)、選手(ライセンス保持者)は道着可。
・試合前後、自選手に対する強い口調での叱咤・暴力は禁止。発見した場合、まず審判員が注意する。その後のライセンス停止処分については、その大会の審判長・審議委員長、JKC・JKJO理事が協議の上、後日決定する。
・審判員がセコンドに入る場合は、審判員と分からないようリストバンドを外す。 セコンドに入っていたことで、自身の審判業務時間に遅れることのないよう、あくまでも審判業務を優先する。
・各大会に於いて審判員要請があった際は、可能な限りご協力いただき、特にセコンド専念はご遠慮いただきたい。
1. 選手に続き、挨拶をして入場。「正面に礼・主審に礼・お互いに礼」も選手と同様に行う。
2. セコンド席に着席したままアドバイスを行う。ビデオ撮影は可。
3. 暴言禁止
・自選手へ強い口調での叱咤(圧力をかけるような発言)
・相手選手への暴言(「効いてる」等)
・審判員への暴言(反則時や判定に対する否定の発言)
※試合中の軽微な暴言に対して、1回目は主審より注意、二回目は退場となる。酷い暴言に対しては即退場、その後のライセンス停止処分については、その大会の審判長・審議委員長、JKC・JKJO理事が協議の上、後日決定する。
4. 試合終了後、起立し「正面に礼・主審に礼・お互いに礼」を選手と同様に行う。選手に続き、挨拶をして退場。
[日時]2023年2月5日(日)
[会場]川西町中央体育館
関西地区審判講習会後、13時より開催致します。
詳細は下記申込用紙をご参照下さい。
▶ 案内&ライセンス発行書
▶ 参加申込書
※今後は各地区審判講習会後に開催していきます