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【特集】「第15回JKJO全日本ジュニア」団体戦3位に輝いた聖心會の強さのヒミツ

2022.3.5
特集

数々のチャンピオンを輩出している聖心會の強さのヒミツ

2月某日、「第15回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」団体戦3位に輝いた大阪の聖心會へ、その強さのヒミツを探りに強化練習会へ潜入取材。
約30年前、京口会長の地元和泉で産声を上げた聖心會。始めは京口会長が一人で始めた道場も、現在は8つの支部を構える道場に。今回はコロナ禍の影響もあり、人数を制限しての練習会ではあったが、神田桃香、谷口遼磨、村上雄哉の3人のJKJOチャンピオンの姿もあった。
 

生徒一人一人が目標に向かって練習に取り組んでいる成果

「特別な練習は何もしていない」
そう京口会長が言う通り、ウォーミングアップから始まり、基本稽古、移動稽古、ミット練習、組手と、上級生たちが中心となっていつもと変わらない練習が始まる。「ご父兄が熱心なのと、それに応えて子供たちが練習に取り込んでいる事に尽きると思います。指導者も時には厳しく言う事もありますが、生徒一人一人が目標に向かって練習に取り組んでいる成果だと思います」毎日コツコツ目標に向かって練習を繰り返し、その成果が結果に繋がっていると言う。更に「優勝を目指している選手、連覇のかかっている選手それぞれいますが、私たち指導者は出来る限り寄り添ってサポートするだけです。あとは選手の努力次第ですね」そう京口会長は語ってくれた。選手の努力と実力をわかっているからこそ、選手を信じてサポートに徹する、その選手と指導者の信頼関係こそが聖心會の強さのヒミツだろう。

 

京口 典史 会長のコメント

団体戦に入賞できるなんて全く考えていませんでしたが、道場生の選手全員が頑張ってくれた結果だと思っています。選手たちに感謝ですね。今年度も団体戦入賞にはこだわりませんが、道場生一人一人が目標に向かって頑張って、それが結果に繋がればと思っています。
 

今年度JKJOチャンピオン

中学1年女子43kg未満
神田桃香
JKJOに挑戦続けて、なかなか勝てないライバルを準決勝で破っての初優勝だったので、本当に嬉しかったです。今年からは中学2〜3年の部のエントリーとなるので、3年生に負けないよう連覇を目指します。
 
小学6年男子40kg未満
谷口遼磨
小学1年生から今まで、JKJO全日本で入賞しかできなかったのですが、小学生最後に優勝できて嬉しいです。中学生になっても優勝できるように2連覇目指して頑張ります。
 

小学5年男子35kg未満
村上雄哉
6連覇と言うプレッシャーの中、目標が達成できてホッとしています。今年は小学生最後のJKJOになりますが、しっかり7連覇達成出来るよう頑張ります。