公認審判員認定の流れ
講習会参加者用
STEP.1
審判講習会の開催案内に従い、〆切までに申込んで下さい。所属道場がJKJOに参加していれば、案内が道場に届きます。 その他、JKJOのホームページでも随時、案内を掲載していきます。
JKJOへの参加は随時受付ています。(団体としての参加、個人としての参加、どちらも可能)
STEP.2
ライセンス受験者は申込時に、「公認審判員受験申込書」も提出して下さい。
受験申込書が事前に提出されていない方は、当日受験できませんので充分ご注意下さい。
STEP.3
ライセンス取得条件
- 高校生以上で空手修行4級以上の者が受験資格を有するが、所属道場責任者の推薦がある場合はこの限りではない
- C級以上の受験者は原則空手修行5年以上かつ黒帯以上。(所属道場責任者推薦のある場合2級以上の者も受験可能。)
- C級以上の受験者は救急救命セミナー講習経験が必要です。(所属道場等で救命講習を行った場合、修了書のコピーを提出してください。)
- D級以上はJKJO公認大会で年に2回以上審判実務経験が必要です。
STEP.4
ライセンス認定は以下の様に進んでいきます。
前回講習会 (4ヶ月期間以上) 講習会 (4ヶ月期間以上) 次回講習会
受験不合格 → (4ヶ月期間以上) → 再度受験
- 初参加団体は、事前にJKJO参加申請書を提出してください。個人参加も同様です。
- 受験したが不合格であった場合は、上記のように講習会を挟まず再受験できます。
- ライセンスの有効期間は2年間です。有効期限が切れた時点で1つ級が下がり、その日から1年以内に受験し合格した者は現級に戻ることができます。1年以内に受験しなかった場合、ライセンス名簿から抹消されます。
STEP.5
講習会当日は、公認審判員証を持参し、必ず胸に装着して下さい。公認審判員証を携帯しているかも合否判定に関係します。
STEP.6
講習会終了約4-5週間後に、合格者には新しい公認審判員証が送られてきます。
JKJO関東地区事務局 → 講習会開催者 → 所属道場 → 本人
講習会開催者用
STEP.1
審判講習会(交流大会)開催許可申請書 兼 検定員・試験官派遣依頼書をJKJO本部にFAX(042-202-0025)で送り、講習会(交流大会)開催の承認を得る。
審判講習会は検定員2名(内1名はA級審判員でも可)の立会があれば、どなたでも開催することができます。 審判講習会を開催したいとお考えの方は関西地区事務局にご相談下さい
tel 06-6850-7255
STEP.2
JKJO本部から開催承認の回答が届いたら、講習会(交流大会)開催要項を近隣地区のJKJO参加登録団体等に送る。
承認を得られない場合は、日程を再調整するなどの対応を行う。
開催要項には、所定の書式(審判講習会参加申込書と、公認審判員受験申込書)も含めないとならない。
また 開催要項はJKJOホームページにも掲載するため、JKJO本部にも送ること。
STEP.3
講習会参加者、交流大会参加者の募集を締め切ったら、交流大会参加選手に配布するJKJO機関誌をJKJO本部事務局に発注する。
発注数量により割引が適用される場合があるので、事前にJKJO本部事務局に問合せること。
提出された講習会参加申込書は全て、JKJO本部にFAXなどで送り、 事前に内容の確認を行うと共に、C級以上の受験者がいる場合は、 JKJO本部から筆記試験を郵送してもらう。
試験用紙は当日まで開封せず保管し、試験会場で本人に開封させ、試験を行うこと。
STEP.4
試合進行表(トーナメント表)と審判表を作成する。
C級以上の受験者は、救急救命講習の経験が必要となるので、時間に余裕あれば消防署などに事前に申請し講習会を開催すること。
STEP.5
講習会当日は、審判表と受験申込書をセットにして、検定員に渡し、講習会終了後、合否判定を確認する。
STEP.6
講習会終了後2週間以内に、下記のものをJKJO本部に郵送する。
- 講習会開催報告書
- 審判進行表(トーナメント表)
- 受験申込書(下段の判定欄に検定員のサインなどが記載されていること、受験者の写真が添付されていることを確認)
- 筆記試験の回答用紙
STEP.7
ライセンス認定者(合格者)分のライセンス登録料を所定の口座に振り込む。
STEP.8
ライセンス登録料の入金確認がされた後、JKJO本部から公認審判員証が送られてくる。
STEP.9
公認審判員証は所属道場の代表者に転送し、本人に渡してもらう。
STEP.10
ライセンス認定に関するお問い合わせは、JKJO本部まで
tel:042-315-7958
fax:042-202-0025
e-mail:jimukyoku@karate-jkjo.jp